5 パラメータ・ローカルボラティリティ・モデルのオプション市場価格再現力と株価予測力

元データ 2009-03-27

概要

本研究では,まず,Li 1) にある 3 パラメータモデルのローカル・ボラティリティに新たな関数形を加えた 5 パラメータモデルを提案し,市場で観測可能なプレーンバニラ・オプションの価格情報を可能な限り反映させてエキゾチックオプションを価格付けする観点から新たに導入した関数形が効果的であることを示した.次に,既存研究でも用いられた尤度基準や Berkowitz 検定に加えて,新たに Kullback-Leibler 情報量を利用した基準を提案し,3 パラメータモデルと 5 パラメータモデルを,オプション市場価格から抽出したリスク中立分布に実現株価の予測力がどの程度あるかについて比較した.実現株価の予測力の観点からも 3 パラメータモデルのローカル・ボラティリティに新たに加えた関数形の有用性が分かった.

著者

回渕 純治 電気通信大学システム工学科
宮崎 浩一 電気通信大学システム工学科
岡本 雅生 電気通信大学システム工学科
岡本 雅生 電気通信大学電気通信学研究科
Junji Mawaribuchi University of Electro-Communications
宮崎 浩一 電気通信大学大学院電気通信学研究科
宮崎 浩一 電気通信大学
回渕 純治 電気通信大学
岡本 雅生 電気通信大学

関連論文

▼もっと見る