株価推移と整合的なオプション評価モデルの選択基準

元データ 2008-09-11

概要

本研究では,まず,Li(2000/2001)にある3パラメータモデルのローカル・ボラティリティに新たな関数形を加えた5パラメータモデルを提案し,市場で観測可能なプレーンバニラ・オプションの価格情報を可能な限り反映させてエキゾチックオプションを価格付けする観点から新たに導入した関数形が効果的であることを示した.次に,既存研究でも用いられた尤度基準やBerkowitz検定に加えて,新たにKullback-Leibler情報量を利用した基準を提案し,3パラメータモデルと5パラメータモデルを,オプション市場価格から抽出したリスク中立分布と実現株価との整合性の観点から比較した.この整合性の観点からも3パラメータモデルのローカル・ボラティリティに新たに加えた関数形の有用性がわかった.

著者

回渕 純治 電気通信大学システム工学科
宮崎 浩一 電気通信大学システム工学科
岡本 雅生 電気通信大学システム工学科
岡本 雅生 電気通信大学電気通信学研究科
Junji Mawaribuchi University of Electro-Communications
宮崎 浩一 電気通信大学大学院電気通信学研究科
宮崎 浩一 電気通信大学
回渕 純治 電気通信大学
岡本 雅生 電気通信大学

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