資産評価モデルにおける短期・長期ボラティリティの影響

元データ 2011-09-08

概要

本研究では,EGARCH モデルをベースとして,日次リターンとその長期的な平均リターンから短期・長期ボラティリティを推定するモデルを提案する.これらをリスクファクターに持つ資産評価モデルを構築し,既存モデルのリスクファクター (SMB,HML,流動性指標) をコントロールしたうえでモデルの説明力を検討した.分析結果から,短期ボラティリティのポートフォリオリターンに対する説明力は SMB ファクターを説明変数に加えることで失われるが,長期ボラティリティの説明力は既存モデルのリスクファクターをコントロールしても失われず,その重要性が示唆された.

著者

小林 寛司 電気通信大学システム工学科
宮崎 浩一 電気通信大学
宮崎 浩一 電気通信大学大学院総合情報学専攻

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