下方への指値変更を許容した最適指値注文モデル(セッション1)

元データ 2006-12-21

概要

既存指値注文モデルMonch(2005)では,指値は売却期間を通して固定されていた.本論文では,株価がある下境界価格まで下落すれば下方への指値変更を許すようにモデルを拡張する(既存モデルを含む).本研究モデルにおいて,既存モデルより高めの初期指値,下境界価格,指値の変更幅の3つの最適な組合せを決定することで,既存モデルと注文執行確率が等しい制約の下で,既存モデルより高い期待売却益を得られる.数値例では,注文枚数別,注文執行確率別に両モデルの期待売却益を検討し,本研究モデルにおける最適な初期設定パラメータ(初期設定指値,下境界価格,指値の変更幅)について分析する.

著者

宮崎 浩一 電気通信大学
宮崎 浩一 電気通信大学電気通信学研究科システム工学専攻
山田 辰徳 電気通信大学大学院システム工学専攻

関連論文

▼もっと見る