学科の教育デザインを効果的に推進するために : LUとカリキュラム作成支援システム(若手の会口頭発表(2))
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概要
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「大学が送り出す卒業生のスキルと産業界が必要とする人材のスキルにギャップがある」ことが問題になっているが,根本的な解決は難しい。そこで先ず,ギャップの本質は何かを分析し,それを関係者が共有することが必要であろう。その上で,ギャップの解消方法を検討する必要があると考えている。筆者らは,ギャップの本質を分析して解決方法を見出すために,知識体系(BOK)とスキル体系とラーニングユニット(LU)に注目し,これらを蓄積して共用することを検討してきた。その結果,教育設計で支援するための仕組みを開発し,実践を通して有効性を評価したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2008-03-04
著者
-
児玉 公信
株式会社情報システム総研
-
児玉 公信
情報システム総研
-
松澤 芳昭
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
-
松澤 芳昭
慶應義塾大学環境情報学部
-
児王 公信
情報システム総研
-
児玉 公信
(株)エクサ技術部
-
児玉 公信
(株)情報システム総研
-
神沼 靖子
情報処理学会
-
松澤 芳昭
名古屋大学
-
児玉 公信
日本石油(株)
-
児玉 公信
(株)エクサ 技術部 兼 エンタープライズソリューション事業部
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