P-70 ニュージーランド産二枚貝中の新規神経性貝毒と新規有毒成分Gymnodimineの構造研究(ポスター発表の部)
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概要
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New brevetoxin analogs tentatively named TX1 and TX2 were isolated from the hepatopancreas of the greenshell mussels Perna canaliculus collected at the time of the 1993 NSP incident in New Zealand. TX1 was obtained as a mixture of diastereomers and presumably to have the formula C_<53>H_<79>NO_<17>S, shares the same polycyclic ether skeleton with brevetoxin B, but differs from BTXB in the side chain. TX2 was deduced to have a modified skeleton, in which the ether bond of ring D in BTXB was cleavaged to yield 10-OH and 15-CO. The resulting 10-OH was further esterified by a fatty acid. In the side chain of TX2, 42-CHO of BTXB was oxidized to COOH. From acetone extracts of oysters collected in 1994 at Foveaux Strait, New Zealand, a new toxin named gymnodimine was isolated. Gymnodimine has the molecular formula C_<32>H_<45>NO_4 and is characterized by a 16-membered carbocyclic ring, a cyclic imine, and a butenolide ring.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 1995-09-01
著者
-
村田 和也
阪市大院理
-
佐竹 真幸
東北大農
-
関 哲也
東北大農
-
村田 和也
東北大農
-
諸橋 昭雄
東北大農
-
安元 健
東北大農
-
直木 秀夫
サントリー生有研
-
Mackenzie Lincoln
コースロン研究所
-
Kaspar Heinrich
コースロン研究所
-
関 哲也
東北大院農
-
佐竹 真幸
東北大院生命科
-
Kaspar H.F.
コースロン研究所
-
諸橋 昭雄
東北大学大学院生命科学研究科
-
直木 秀夫
Jst:沖縄県地域結集型共同研究事業
-
佐竹 真幸
東北大院農
-
安元 健
日本食品分析セ
-
Kasper H.F.
コースロン研究所
-
佐竹 真幸
東北大院生命科学
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