慢性的な健康障害をもつ子どもを養育する家族の対処と関連因子 : 家族対処パターンと病児の健康状態・家族特性との関連
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概要
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The purpose of this study was to describe the coping of families with chronically ill children at home, and to identify some related factors children's health conditions and family characteristics. Data were collected by questionnaire from 108 families with chronically illchildren at home, who were aged 1 month to 17 years. A modified Family Coping Behavior Inventory n was used. The data were analyzed using factor ananalysis, Wilcoxson Test or Kruskal-Wallis Test, and/or Pearson's correlation coefficients. The findings of this study are as follows : 1) Six types of family's coping patterns were identified : integration, instrumental, normalization, endurance, crisis response, and using social resources. 2) The integration, instrumental, and normalization coping patterns were used more frequently. 3) Health problems, time since diagnosis, family structure, and caring for another dependent were related to the integration coping pattern. 4) Family life events, family life changes, caring for another dependent, and time since diagnosis were related to the instrumental coping pattern.
- 神戸大学の論文
著者
-
草場 ヒフミ
神戸大学医学部保健学科
-
村田 恵子
神戸大学医学部保健学科
-
川口 優子
神戸大学医学部保健学科看護学専攻
-
吉川 徳茂
神戸大学医学部小児科学講座
-
津田 紀子
神戸大学医療技術短期大学部
-
細川 順子
神戸大学医療技術短期大学部
-
矢田 眞美子
神戸大学医学部保健学科
-
松田 宣子
神戸大学医学部保健学科
-
矢田 真美子
神戸大学医学部保健学科
-
津田 紀子
元宮崎大学医学部石看護学科基礎看護学講座
-
矢田 真美子
神戸大学 大学院医学系研究科博士後期課程
-
矢田 真美子
神戸大学 医学部保健学科
-
矢田 眞美子
兵庫県立成人病センター
-
矢田 真美子
神戸大学医療技術短期大学部
-
津田 紀子
神戸大学医学部保健学科
-
小野 智美
聖路加看護大学
-
村田 恵子
国際医療福祉大学
-
村田 惠子
国際医療福祉大学小田原保健医療学部
-
小野 智美
神戸大学医学部保健学科
-
有田 直子
高知女子大学大学院
-
松原 三智子
神戸大学医学部保健学科
-
大久保 法子
信州大学医療技術短期大学部
-
野嶋 佐由美
高知女子大学
-
津田 紀子
社会保険健康事業財団兵庫県支部
-
有田 直子
高知女子大学
-
松原 三智子
元神戸大学医学部保健学科
-
草場 ヒフミ
神戸大学医学部保健学科看護学専攻
-
吉川 徳茂
神戸大学医学部保健学科
-
細川 順子
神戸大学医学部保健学科
-
細川 順子
神戸大 医
-
松田 宣子
神戸大学
-
大久保 功子
信州大学 医学部保健学科
-
吉川 徳茂
神戸大学医学部 保健学科
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