被災を受けた慢性疾患を持つ患児の家族を支えたリソース
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概要
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The aim of this study was to identify resources helping mothers to keep taking care of their children after the earthquake, intension of family itself as a resource. The sample consisted of 107 mothers with chronecally ill children, aged 8 months to 17 years, and residing in the affected areas. A questionnaire and a semistructured interview were used to identify the resources that helped mothers keep taking care of their children. Data were collected from the clinic of a university hospital during the 6 months following the earthquake. Resources helping mothers to keep taking care of their children were : 1) their own responsibility and affection as parents 2) their family's cooperation and unity 3) their children's energy. These constituted int familial resources. Other resoures that were understanded support were help from relatives and friends, recovery of lifeline services and contact with medical personnel. The sample was divided into two groups, one of 76 cases who felt they were supported by their famely's cooperation and unity, and the other of 31 cases who didn't. A comparison of these twogroups showed there was a significant difference between the two in terms of size of family and the children's condision after the earthquake. The first group didn't include any small families or children with aggravated illnesses. These resources, respect resources that families actualy have, and help to improve there resources.
- 神戸大学の論文
著者
-
瀬籐 乃理子
神戸大学医学部保健学科
-
井上 弥生
神戸大学医学部附属病院
-
草場 ヒフミ
神戸大学医学部保健学科
-
村田 恵子
神戸大学医学部保健学科
-
松村 美奈子
神戸大学医学部保健学科
-
瀬藤 乃里子
神戸大学医学部保健学科
-
村田 惠子
国際医療福祉大学小田原保健医療学部
-
草場 ヒフミ
神戸大学医学部保健学科看護学専攻
-
瀬藤 乃理子
神戸大学医学部
-
松村 美奈子
神戸大学医学部保健学科看護学専攻
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