BAPおよび硫酸銅がバヒアグラス(Paspalum notatum Flugge)の種子由来エンブリオジェニックカルス形成と植物体再分化に及ぼす効果

元データ 2004-04-15 日本草地学会

概要

BAPおよびCuSO_4の培養効果についてバヒアグラスのカルス形成,継代培養および植物体再分化の経時的変化を調査した。カルスは,D2培地(2mg/l 2,4-D添加MS培地),27℃,暗条件下では胚盤より,DBC培地(2mg/l 2.4-D,0.1mg/l BAP および50μM CuSO_4添加MS培地),31℃,弱照明下では生長点より形成され,その効率はD2培地の方が若干高かったものの,カルス表面の初期不定胚形成頻度はDBC培地の方が明らかに高く,その形成にはBAPおよびCuSO_4が有効であった。継代培養においてもDBC培地のカルスは,その表面より多くの初期不定胚を誘導してそれらが連続的に二次的な不定胚を形成し増殖するため長期間の培養においても高い再分化能力を保持し,アルビノ個体の再生も認められなかった。

著者

明石 良 宮崎大学フロンティア科学実験総合センター
川村 修 宮崎大学農学部
明石 良 宮崎大学農学部生物環境科学科
川村 修 宮崎大農
権藤 崇裕 宮崎大学農学部
明石 良 宮崎大 フロンティア科学実験総合セ
川村 修 宮崎大学
明石 良 宮崎大学農学部

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