ネピアグラス(Pennisetum purpureum Schumach.)の形態的特性とブリックス値およびリグニン含量との関係

元データ 2002-02-15 日本草地学会

概要

ネピアグラス15系統における形態的特性と飼料成分としてブリックス値およびリグニン含量の2形質について調査し, 形態的特性による系統間変異と飼料成分との関係について解析した。ブリックス値は分げつ数, 草丈, 稈長, 茎の長径, 節数, 節間長および出穂茎率の7形質と有意な相関を示した。リグニン含量は多くの形態形質に対して有意な相関を示し, 特に, 葉身重比との間で高い負の相関を示した。形態的特性によるクラスター分析では, 供試15系統は大きく4群に分類することができ, 各分類群の特徴的な形態的特性が明らかとなった。供試15系統において, Giante pindaはブリックス値が高く, リグニン含量が低い特性を保持していることから, ネピアグラスの質的改善における有用な育種素材であるものと示唆された。

著者

明石 良 宮崎大学フロンティア科学実験総合センター
沼口 寛次 宮崎大学農学部
川村 修 宮崎大学農学部
霍田 真一 宮崎大学農学部
明石 良 宮崎大学農学部生物環境科学科
川村 修 宮崎大農
坂本 博康 Graduate School Of Material Science University Of Hyogo
Inoue Masayoshi Department Of Operative Dentistry Osaka Dental University
Inoue Masataka Osaka Dental Univ. Osaka Jpn
Inoue Masataka Department Of Operative Dentistry Osaka Dental University
明石 良 宮崎大 フロンティア科学実験総合セ
沼口 寛治 Faculty Of Agriculture Miyazaki University
Nakano Hiroki Department Of Immunology And Medical Zoology Hyogo College Of Medicine
INOUE Masato Hiroshima National College of Maritime Technology
INOUE Masato Department of Physics, Hiroshima University
明石 良 宮崎大学農学部
INOUE Masayoshi Departmetn of Physics, Kagoshima University

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