部分k木で辺素な道を見つけるアルゴリズム
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概要
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本論文では部分k木Gの指定された端子対を結ぶ辺素な道を求める多項式時間アルゴリズムを3つ与える. Gの点数をnとして, 端子対数をpとしたとき, 最初のアルゴリズムでは, p=O(log n)である限り, 端子はGのどこにあってもよい. 次のアルゴリズムでは端子対は何個あってもよいが, 各端子対は分解木の同じ節点に入っていなければならない. これら2つを組み合せたのが3番目のアルゴリズムであり, ある条件を満足すれば端子対は必ずして分解木の同じ節点に入っていなくてもよいし, 端子対がO(log n)より多くてもよい.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-07-24
著者
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