マサバ血合筋アクチンの単離と諸性状〔英文〕
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概要
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G-Actin was extracted from the acetone powder of the dark muscle of mackerel Pneumatophorys japonicus japonicus, and purified by a method which essentially consisted of polymerization in 0.1 M KCl containing 0.1 mM MgCl2, treatment with 0.6 M KCl, and Sephadex G-200gel filtration. Sedimentation constant (s020, W) of the dark muscle actin was 2.9S. The molecular weight was determined to be 42, 000by SDS-gel electrophoresis, The intrinsic viscosity [η] was 5.3 dl/g in F-form. It featured higher glutamic acid, aspartic acid and alanine contents, and lower histidine and tryptophan contents. One mole of 3-methylhistidine per mole actin was detected. The above physicochemical properties were essentially the same as those of actins from various sources, including mackerel ordinary muscle.
- 日本水産學會の論文
著者
-
渡部 終五
東京大学農学部水産化学研究室
-
橋本 周久
東大農:茨城大
-
橋本 周久
東京大学農学部水産化学研究所
-
伊藤 康男
東京大学農学部,(財)海洋生物環境研究所
-
橋本 周久
東京大学農学部
-
渡部 終五
東京大学農学部
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