携帯端末用内蔵型折り返しダイポールアンテナの特性(光・電波ワークショップ)

元データ 2003-07-25 社団法人電子情報通信学会

概要

携帯端末用内蔵型アンテナとして同軸ケーブルによる給電で平衡給電が可能な、即ち自己平衡作用を有する折り返しループアンテナを既に提案している。折り返しループアンテナは基本的には折り返しダイポールであり、コンパクトな構造に折り曲げられている。ここでは折り返しループアンテナの低姿勢化を目的とした内蔵型折り返しダイポールアンテナについて、電磁界シミュレータを用いて構造パラメータを検討する。その結果、自己平衡作用を維持しながら、VSWR≦2となる帯域が中心周波数2900MHzに対して約13%、そして、折り返しループアンテナと比較して高さを約2/3低くすることができた。またその時の電流分布及び放射パターンについても解析し、実験によって計算結果の妥当性を示した。

著者

森下 久 防衛大学校産業技術総合研究所
森下 久 防衛大学校
小柳 芳雄 パナソニックモバイルコミュニケーションズ(株)
藤本 京平 国際科学振興財団
林田 章吾 防衛大学校電気情報学群
藤本 京平 (財)国際科学振興財団
田中 智輝 防衛大学校電気電子工学科
小柳 芳雄 パナソニツクモバイルコミュニケーションズ(株)
林田 章吾 防衛大学校 電気電子工学科
田中 智輝 防衛大学校

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