マッシュルーム構造を用いた逆Fアンテナ間の相互結合抑制法(アンテナ・伝搬)

元データ 2009-06-01 社団法人電子情報通信学会

概要

次世代の高速移動通信に向け,複数のアンテナを必要とするアダプティブアンテナやMIMOアンテナが多く研究されている.これらのアンテナシステムの小型化を行うと,アンテナ間の相互結合が特性に大きく影響を及ぼすため,アンテナ素子を近接して設置しても相互結合を低減できる構造が望まれる.本論文では,アンテナシステムの小形化を目的として,低姿勢化された線状逆Fアンテナを半波長の間隔で配置したとき,アンテナ間にマッシュルーム構造を置く方法を提案し,マッシュルーム構造の大きさや設置数及び設置位置を調整することで相互結合抑制対策を施していない従来のアンテナに比べて約32dBの相互結合抑制ができることを電磁界シミュレータによる解析及び実験で明らかにした.

著者

道下 尚文 防衛大学校電気電子工学科
森下 久 防衛大学校産業技術総合研究所
森下 久 防衛大学校電気電子工学科
森下 久 防衛大学校
伊藤 淳 防衛大学校電気電子工学科
道下 尚文 防衛大学校
伊藤 淳 防衛大学校 電気電子工学科

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