曲率レーブグラフを用いた形状の多重解像度解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
物体の認識の為の手法としては、曲率を使った局所的な形状認識や多重解像度解析による形状の粗視化は従来から行なわれている手法である.本稿では、物体の形状を曲率により分類し局所的な形状認識を行ない、その曲率をレーブグラフを用いて表現する.また、レーブグラフに基づいて、多重解像度表現を用いて物体の形状の粗視化を行なう.本手法により、形状をグラフで表すことによって、情報量を減らし、かつ、粗視化の状況を容易に認識することが出来る.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
関連論文
- ライティングスイッチフォトメトリー法により計測された唇の陰影と起伏情報を用いた口領域の自動抽出法
- 等高線の収縮変形による地形復元
- 代数的構造の可視化
- 形状が時間変化する3次元物体からの形状特徴の抽出
- 顔画像からの表情認識のための一手法の提案
- 顔の表面の三次元形状データと頭部骨格モデルのフィッティング
- 木の成長の状態の分岐を考慮した木の相互作用モデル
- ホモロジー群とホモロジー完全系列の計算過程のアニメーション
- 医用画像データベースシステムのためのビジュアリゼーション・ツールの構築
- 輪郭線の連続変形による3次元物体再構成
- 多様体を用いた多視点投影の機構
- 絵画の奥行き情報に関する考察
- 特異点および濃淡情報を用いた表情解析手法
- 葉の輪郭形状の多重解像度解析を用いたコーディング
- コンフィグレーション空間内のパスに注目した少林寺拳法の技の熟練度の評価法
- 歯列形状データベースのインデックス方法の研究
- 歯の補空間の位相構造による咬合のモデリング
- 断層画像からの幾何的な情報と輝度を用いた三次元物体再構成
- ライティングスイッチフォトメトリー法を用いた顔画像からの構成要素自動抽出法
- ホモロジー群の生成元の自然な表示の研究
- Eduwareと可視化
- 研究紹介
- 画像からの3次元情報復元のためのユーザー支援ツールキット
- 適応的なパターン変更によるシーンの三次元構造の復元
- 画像上の輪郭線を用いた人体の姿勢パラメータの推定
- スリット投影による動画像からの物体の3次元形状復元
- 2次元のトポロジーの展開図に基づく可視化
- 動作データからの逆運動学データの抽出
- 形状の位相構造に基づいたポリゴンデータからの曲面の生成
- アニメーションの人体動作の3次元復元(コンテンツ制作のための形状処理と一般)
- 筋骨格系モデルを用いた人体動作の生成・変形
- コンピュータグラフィクスのスポーツへの応用
- 制御系を用いた人間の動作の生成
- 筋骨格系モデルを用いた立位姿勢における人体の安定性の計算
- 剛体の力学を用いた人体の安定度の解析
- 骨格系のフィッティングによる人体構造のモデリング
- 4Y-1 放送型通信を用いた「電子ちらし」(情報システムの構築(1),一般講演,コンピュータと人間社会)
- 曲率レーブグラフを用いた形状の多重解像度解析
- 微分位相制約を用いた多重スケール曲線・曲面設計
- 閉曲面に対する胞体貼り合わせのインタフェース
- 3次元物体形状の符合化法
- 等高線からの三次元形状復元--高精度で滑らかな形状を等高線デ-タから作る
- クラスタ分析を用いた顎運動主方向の抽出による顎運動解析
- 束モデルを用いた頭髪像の生成
- 旅の案内図の抽象モデル化
- 繊維の相互関係に基づく拘束を考慮にいれた布の物理的モデル
- 同種画像群に対する画像処理オペレータによる特徴づけ
- 布の顕微鏡写真からの糸の3次元配置の再構成
- 画像圧縮効率の改善のためのプリミティブ分割
- 複数視点からのボリューム構築による人体の姿勢パラメータの推定
- 立体図形の切断面に現れる輪郭線の幾何情報圧縮に関する研究
- 形状情報付きレーブグラフによる3次元物体の構成
- 高さ関数レーブグラフによる物体認識
- 一般化されたキューブにおけるマーチング・キューブ法の研究
- 空間の領域分割とその部分領域間相互作用による非線形現象の可視化手法
- 時系列画像および連続断層画像における位相情報を用いた3次元構造の可視化