イヌ伝染性肝炎ウイルスでトランスホームしたハムスター胎児細胞からの株化細胞の作出とその性状(畜産学科)
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概要
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Two cell lines, named W-16 and THW, were successfully established from the hamster embryo cells transformed by infectious canine hepatitis virus. During early passage levels, the both cell lines were cultivated with Hanks balanced salt solution with low calcium content, 0.1mM, however, after about 10 passages, they were feeded with usual Hanks BSS (1.2mM). ICH virus specific T antigen was demonstrated either in almost all cells by fluorescent antibody staining or in hamster tumors induced with these cells by complement fixation test. The cells continuously possessed their oncogenic potency for hamsters. ICH virus isolation in fused cells between the transformed hamster cells and dog kidney cells was negative. The data seemed to indicate that the viral genes, required for transformation, are a small part of total viral genes.
- 琉球大学の論文
- 1971-12-01
著者
-
金城 俊夫
琉球大学農学部畜産学科
-
Kinjo Toshio
Department Of Veterinary Public Health Faculty Of Agriculture Gifu University
-
金城 俊夫
琉球大学農学部
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