スケーラブルVRシステムを用いた教育用コンテンツの試作 : マヤ文明コパン遺跡における歴史学習(<特集>ネットワークとVR)
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概要
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Recently, virtual reality technology has been used in numerous practical applications. In this paper, we developed and evaluated a proto-type system of educational VR system by using networked VR technology. To build proto-type systems, we constructed high quality historical VR contents, Copan ruins of Mayan civilization, and integrate two different types of VR systems, theater-type and home-type VR systems. By using VR Theater, a teacher can give lecture on Mayan civilization to his students as if they are in the real Copan ruins. Also, we divide students into four groups and inspect the effect of mutual observation to group stydy. In proto-type system, each group walk through Copan ruins by using home-type VR systems set up in front of the VR theater, and solve historical questions about Mayan civilization. Throughout the experiments, almost all students are interested in Mayan civilization and communicate each other in both real and VR environments.
- 2003-03-31
著者
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
安藤 真
凸版印刷株式会社総合研究所
-
谷川 智洋
通信・放送機構
-
吉田 和弘
株式会社エクサ
-
安藤 真
通信・放送機構MVLリサーチセンター
-
王 燕康
通信・放送機構MVLリサーチセンター
-
山下 淳
東京大学先端科学技術研究センター
-
葛岡 英明
筑波大学機能工学系
-
王 燕康
情報通信研究機構
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
-
廣瀬 通孝
東京大学先端科学技術センター
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