共同学習を支援するためのツール「アルゴカード」の開発
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概要
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筆者らは、コンピュータを用いた共同学習(CSCL)を支援するシステムであるアルゴカードを開発している。アルゴカードは、NECで開発・研究されたアルゴブロックがベースになっている。アルゴカードは実体を持ったプログラミング言語である。カード一枚にひとつの命令が対応しており、複数のカードを組み合せることでプログラムを作成することができる。カードは紙で作られており、カードに描かれたアイコンを画像認識で判別しているので、新しい命令のアイコンが付いているカードも簡単に追加することが可能である。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-05-22
著者
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
葛岡 英明
筑波大学構造工学系
-
加藤 浩
NEC情報メディア研究所
-
鈴木 栄幸
NEC情報メディア研究所
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
-
山下 淳
筑波大学構造工学系
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