学習机を利用した遠隔的共同学習支援システムの研究(セッション4 : 教育・学習支援)
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概要
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ネットワークを通じた遠隔地にいる人とのコミュニケーションは、言葉や身体を用いた相互行為によって互いに理解し合うことが重要である。本論文では、子どものための学習机を用いた遠隔的共同学習支援システムを構築し、そのシステム環境が人々の相互行為にどのような影響を与えているかをエスノメソドロジー的方法で分析している。特に、時間遅れが存在する中で行われる指示行為と共同達成を中心に、会話や身体的行為から分析し、作業者たちがどのように一緒に作業をやりとりしているのかを明らかにしている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-03-23
著者
-
山崎 敬一
埼玉大学
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
葛岡 英明
筑波大学機能工学系
-
山崎 敬一
埼玉大学教養学部
-
杉中 紗弥
埼玉大学大学院文化科学研究科
-
栗原 崇
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
山下 淳
筑波大学機能工学系
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
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