気管挿管教育のための外装型力覚提示装置の提案(<特集>教育・訓練・協調)
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概要
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Tracheal Intubation is a medical procedure in which a tube is placed into the trachea, through the mouth, to help breathing. Normally, intubation is facilitated by using a laryngoscope, and this skill is very important for an emergency practitioner to master. However, it is not easy to learn this skill because it is hard for learners to understand the way of manipulating the laryngoscope only with verbal and gestural instructions from an instructor while they train this procedure. To assist this learning process, we propose a new haptic display called Outer-Covering Haptic Display (OCHD) which covers learner's hand and applies haptic sensation to the outside of the learner's hand holding the laryngoscope. OCHD is controlled by the instructor using master-slave method so that the learner's hand movement is guided as if it is accompanied by the instructor's hand. Our preliminary experiment showed that the OCHD has a possibility to guide the learners hand with less drive force compared to the case that the laryngoscope is directly operated.
- 2011-12-31
著者
-
葛岡 英明
筑波大
-
葛岡 英明
筑波大学大学院システム情報学研究科
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
矢野 博明
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
太田 祥一
東京医科大救急医学講座
-
矢野 博明
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
-
矢野 博明
筑波記念会筑波記念病院 リハビリテーション部
-
山下 淳
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
-
渋沢 良太
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
山下 淳
産業技術総合研究所サービス工学研究センター
-
ヤェム ヴイボル
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
大田 祥一
東京医科大学救急医学講座
-
竹内 保男
帝京大学医学部救急医学講座
-
矢野 博明
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻
-
矢野 博明
筑波大学システム情報系
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