レーザポインタと装着型ディスプレイを用いた遠隔協調作業のための視覚的アシスト
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概要
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The Wearable Active Camera/Laser-Pointer (WACL) is a body-worn tool equipped with a camera/laser head capable of pan/tilt control to assist field workers in remote collaboration. A remote expert can freely observe the real workplace and directly point at targets with a laser spot. In our previous studies, however, it was found that advanced visual assist such as line drawings on images can support remote collaboration more adequately than a laser spot if the instructstor needs to explain in detail. In this paper we first compared two wearable displays, a Head-Mounted Display (HMD) and Chest-Worn Display (CWD), to explore which one is more suitable for providing workers wearing the WACL with the additional visual assist. Next we examined how effectively the laser spot of the WACL link the real world to the advanced visual assist on the HMD or CWD. Results show that the CWD is superior in preference to HMD and the combination of the laser spot and wearable display can enhance task performance and usability.
- 日本バーチャルリアリティ学会の論文
- 2006-12-31
著者
-
葛岡 英明
筑波大学大学院システム情報学研究科
-
酒田 信親
大阪大学
-
酒田 信親
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
蔵田 武志
筑波大学大学院システム情報工学研究科
-
蔵田 武志
産業技術総合研 サービス工学研究セ
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