物理的な実体を利用したコミュニケーション支援
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概要
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代理実体は、遠隔地にいる人の代理となる物理的な実体であり、ユーザのオフィスに設置される。この実体は、代理の対象となる人に関するアウェアネス情報を表示する。また、代理実体はユーザの動作や操作を検出して、メディアスペースにおけるコミュニケーション制御をおこなうことができる。これによって、ユーザはアウェアネスから、偶然の出会い、そして会話まで支援することができる。また、アウェアネ支援スシステムに特有のプライバシーの問題も緩和することができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-10-15
著者
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