日本産川〓の基原植物に関する研究(第5報)Conioselinum属について
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概要
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In continuation of studies on the origin of Japanese Chuanxion, inner morphology of Conioselinum fruit was examined and its results are discussed in comparison with those of Angelica, Ostericum, Dystaenia, Ligusticum or Tilingia, and Cnidium. The differences between Conioselinum and the others are as follows : Arrangement of vascular bundles is the same as that of Ligusticum or Tilingia but the development of tracheids is different, reaching about the top of the ribs even in unripe fruits, the phloem is separated to both sides of the developed xylem in mature fruits, which is similar to that of Angelica and Dystaenia, and the cell of exocarp is rectangular and covered with a thin cuticle.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1974-10-25
著者
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