1A1-C10 つり輪ロボットの開発
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概要
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「つり輪」には, 器械と演技者の接点が前後左右の多方向に自由に動くという他の体操競技には存在しない特徴(握り点の浮動性)がある。我々はつり輪運動をロボットを通して理解し, それをコーチングに応用することを目指した「つり輪ロボット」を提案している。我々はこれまでにシミュレーションにより演技スキルの獲得を行ってきた。本稿では, 人間と同様の演技を実現することを念頭に置いて開発したつり輪ロボットの試作機について報告する。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
著者
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渡辺 桂吾
岡山大学大学院 自然科学研究科
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泉 清高
佐賀大学大学院 工学系研究科
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木口 量夫
佐賀大
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渡辺 桂吾
佐賀大学
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泉 清高
佐賀大学 大学院工学系研究科 生体機能システム制御工学専攻
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山田 隆明
佐賀大掌大学院
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泉 清高
佐賀大学大学院工学系研究科
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山田 隆明
佐賀大学
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渡辺 桂吾
佐賀大
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大田 洋昭
佐賀大
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川波 貴敬
佐賀大
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野瀬 憲一
佐賀大
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泉 清高
佐賀大
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