巨大胚米からの胚芽の分離と胚芽入り餅生地の製造
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概要
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巨大胚玄米を弱搗精して部分搗精された精米と, 胚芽を含む米糠区分とに分けた.この米糠区分を篩分することにより効率よく胚芽が得られた.一方, まだ米糠の残っている部分搗精米は追加搗精により米糠のない精米が得られた.また, この巨大胚芽を浸水後蒸煮し, 餅生地に混和することにより, 胚芽の存在が際だち, かつ食味や色調の上で問題となる米糠を含まない胚芽入り餅生地が製造できた.
- 日本作物学会の論文
- 2002-03-31
著者
-
小牧 有三
鹿児島県農業開発総合センター
-
上原 泰樹
農業・生物系特定産業技術研究機構
-
清水 恒
東北農業研究センター
-
小牧 有三
中央農業総合研究センター
-
上原 泰樹
中央農業総合研究センター・北陸研究センター
-
太田 久稔
北陸農業試験場
-
清水 恒
独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構東北農業研究センター
-
小林 明晴
中央農業総合研究センター・北陸研究センター
-
太田 久稔
作物研究所
-
小牧 有三
北大農
-
清水 恒
農業技術研究機構 東北農研セ
-
小林 明晴
中央農業総合研究セ
-
小牧 有三
農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究セ
-
小林 明晴
中央農業総合研究センター
-
太田 久稔
農業・食品産業技術総合研究機構 作物研
-
上原 泰樹
中央農業総合研究センター・北陸地域基盤研究部
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