アユ用飼料改善試験
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概要
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近年、アユ養殖現場で多発し、甚大な被害を及ぼしている通称「ボケ病」(以下、「ボケ病」と表記する。)は原因が不明であり、その対処法を早急に確立することが望まれている。本試験では、pHの変動に合わせた給餌管理及び定期的な餌止め、飼料添加物の投与によるボケ病の発生の抑止効果の検討を目的とした。冷水病の発病時に使用されるスルフィゾール(商品名:水産用イスランソーダ。以下「イスランソーダ」と表記する。)の投与とボケ病の関係、ボケ病と種苗性の関係を併せて調査した。また、ボケ病発生との関連が疑われているエラの血腫と異型細胞の発生状況を経時的に追跡し、ボケ病発生との因果関係を調査した。
- [栃木県水産試験場]の論文
- 2007-03-00
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