大型サケ科魚類に発生するIHNVについて(平成9年度)
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概要
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稚魚期に特有の疾病とされてきたIHNであるが,近年発病サイズが大型化している。本試験では,県内において大型魚とされるサイズ(ニジマス20g以上,在来マス10g以上)の病魚から分離されたウィルスについて実態調査を行った。本年度の調査では,ニジマス3件,ヤマメ1件の病魚からウィルスが分離された。中和試験の結果からTV9705,TV9714のニジマス2件については,中和されない株であった。
- 1999-03-00
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