ヘルペスウイルス病に関する試験(平成15年度)
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概要
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平成14年3月にニジマスヘルペスウイルス病が、平成15年11月にコイヘルペスウイルス病が発生した。これらのウイルス病の原因ウイルスは、DNAウイルスであるため、RNAウイルスに比べPCR法による検査が比較的容易である。また、コイヘルペスウイルス病は細胞培養法による分離が困難である。そこで、各ヘルペスウイルス病のPCR法による検査(PCR検査)が今後有効であると考え、ウイルスのDNA抽出法等について検討した。
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