りんご酸生成能の高い清酒酵母の育種
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概要
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Higher malic acid-productive mutants of Saccharomyces cerevisiae (Kyokai No. 7) were isolated as sensitive mutants of dimethyl succinate, a specific inhibitor of succinate dehydrogenase. One of the mutants, No. 2-69,produced malic acid at a level three times higher than the parent strain in a culture with YEPD medium, and also in sake brewing. The productivities of other organic acids, such as lactic acid, acetic acid, citric acid or pyruvic acid, showed no significant difference between the two strains. In sake brewing, the mutant gave a fresh and acidic taste, compared with that of the parent. Lower amounts of dimethyl succinate inhibited succinate dehydrogenase activity in a crude extract of the mutant.
- 社団法人日本生物工学会の論文
- 1992-11-25
著者
-
水津 哲義
月桂冠・総研
-
安部 康久
月桂冠株式会社・総合研究所
-
市川 英治
月桂冠総研
-
今安 聰
月桂冠総研
-
相川 元庸
月桂冠総研
-
今安 聰
月桂冠株式会社
-
川戸 章嗣
月桂冠株式会社
-
相川 元庸
月桂冠株式会社総合研究所
-
水津 哲義
月桂冠株式会社総合研究所
-
市川 英治
月桂冠株式会社総合研究所
-
安部 康久
月桂冠 総研
-
安部 康久
月桂冠株式会社
-
今安 聰
月桂冠・総研
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