2P1-33-036 環境への知識埋め込み手法による物体認識
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ロボットが物体を観測して得た知識を, 物体に添付した記憶媒体に蓄えておけば, 環境を介して複数のロボットで知識を共有できる。認識対象のモデルとして物体のある視点からの「見え」をロボットに与えたときに, 知識として記憶媒体に物体の様々な視点から見たモデルを蓄えておけば, ロボットは観測せずに物体を認識できる。記憶媒体に対応するモデルがない場合には, ロボットは観測で得たモデルを記憶媒体に蓄える。異なる視点から得たモデルを蓄えることで, 効率よく物体認識できることを示す。
著者
関連論文
- RTミドルウェア環境下における複数のフィジカルコンピューティングデバイスを利用した移動台車ロボットプラットフォームの構築
- 多脚ロボットの回転歩容による移動適用範囲の拡大
- 添付型記憶媒体の読み取りを利用したロボットの情報獲得 : 距離情報を利用した情報獲得動作
- 脚車輪ハイブリッド動作を用いた多脚ロボットの不整地移動(機械力学,計測,自動制御)
- 国際ロボット展2009 : 移動・作業知能のための視覚に基づくロバストな知能モジュール群の開発
- 2P1-1F-B5 脚式作業移動型ロボットの作業性に関する考察
- 2A1-N7 人間型ロボットの作業移動 : 2次元平面上での踏み換え制御(75. ヒューマノイドの行動実現)
- 2A1-79-120 作業移動型ロボットにおける作業移動性の評価手法 : 人間型ロボットを用いた評価実験
- 8405 ロボットとRFIDの協調による詳細モニタリングの構想(OS8 持続可能な建築物の設計・生産)
- 2P1-S-048 全身操作・動作提示デバイスによるマリオネットシステム : 姿勢操作・提示機構の開発(ヒューマノイド4,生活を支援するロボメカ技術のメガインテグレーション)