旋削時自励振動と被削面の振動こんについて
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概要
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被削材を片持ち保持した旋削で生ずる自励振動について,二自由度振動系として発振後の挙動を実験的,解析的に検討する一方,被削材1回転ごとの振動の位相おくれを実測し,被削面上の振動こんパターンとの関係を明らかにすることを試みた。この結果,多重再生効果,速度依存の抵抗力を考慮して実験結果をよく説明できること,パターンの変化は,一定となる位相おくれとは関係なく,振動数の微小な変化によって生ずることなどを示した。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1984-06-25
著者
-
大堀 真敬
東京大学生産技術研究所 機械・生体系部門
-
金子 亨
住友金属工業(株)鹿島製鉄所
-
谷 泰弘
東京大学生産技術研究所
-
佐藤 壽芳
東京大学生産技術研究所
-
大堀 真敬
東京大学生産技術研究所情報・システム大部門
-
大堀 真敬
東大生研
-
金子 亨
(株)住友金属工業鹿島製鉄所
-
佐藤 壽芳
東京大学
-
佐藤 壽芳
東京大学生産技術研究所第2部(元)
-
大堀 真敬
東大 生産技研
-
大堀 真敬
東京大学生産技術研究所 先進モビリティ研究センター
-
大堀 真敬
東京大学生産技術研究所
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