養殖ブリのヤケ肉発生に伴うATPase活性からみた筋原線維タンパク質の変性について
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概要
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Myofibrillar Ca^2+ and Mg^2+-ATPase activity, and physical and biochemical properties in a normal and burnt ordinary muscle model of cultured yellowtail Seriola quinqueradiata were examined. Results on physical and biochemical analysis showed important faster changes in the burnt model muscle samples compared to normal ones. The burnt model samples observed significantly higher values in color (L* and Chroma), and expressible water, IMP and lactic acid contents, than normal samples. Additionally, breaking strength, pH, ATP and glycogen were found to decrease very fast in burnt samples. Just after slaughter, the myofibrillar Ca^2+ and Mg^2+-ATPases activities showed no significant differences among the normal and burnt model samples, with values of 0.2 and 0.3μ mol/mg/min, respectively. After 2 h storage at 30℃, myofibrillar ATPases activities decreased to less than 0.1μ mol/mg/min in burnt model samples, while normal ones showed higher values.
- 日本食品化学学会の論文
- 2007-04-27
著者
-
濱田 友貴
長崎大学大学院生産科学研究科
-
岡本 昭
長崎県総合水産試験場
-
モラ デイシー・アロヨ
長崎大学大学院生産科学研究科
-
三嶋 敏雄
長崎大学大学院生産科学研究科
-
新井 博文
長崎大学大学院生産科学研究科
-
橘 勝康
長崎大学大学院生産科学研究科
-
橘 勝康
長崎大学
-
奥村 史
長崎大学大学院生産科学研究科
-
新井 博文
長崎大・水産
-
橘 勝康
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
-
濱田 友貴
長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
-
三嶋 敏雄
長崎大学大学院海洋生産科学研究科
-
橘 勝康
長崎大学水産・環境科学総合研究科
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