養殖マダイの成長に伴う魚体内各部中脂肪量の変化
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概要
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To clarify the aspect concerning the accumulation and diminution of fat in various parts accompanying the growth of cultured red sea bream, using fish aged 0, 1, and 2, physique and fat contents in muscle parts, visceral parts, hepatopancreas, dorsal white muscle, and the whole body were measured monthly over a year. According to this survey the following results were confirmed. 1. The monthly changes of fat content except in visceral parts showed a striking contrast between fish aged 0 and 1. The mutual relationships among fat contents of various parts showed a significant and positive correlation in increase and decrease. 2. The changing tendencies of fat contents in various parts depend upon the season. Namely, while fat content in hepatopancreas, muscle parts, and whole body of fish aged 1 showed a rapid increase in autumn, the changes of fat content in visceral parts were very limited and kept a level of around 40g/100g tissue. Dorsal white muscle, too, showed only a little increase after the season. 3. Once superfluous fat has been accumulated in muscle parts it is very difficult to diminish.
- 日本水産學會の論文
著者
-
高良 治江
香蘭女子短期大学
-
橘 勝康
長崎大学水産学部
-
槌本 六良
長崎大学水産学部
-
三嶋 敏雄
長崎大学水産学部水産栄養学研究室
-
高良 治江
香蘭女子短期大学家政科
-
大里 進子
東筑紫短期大学食物栄養学科
-
宮田 克也
長崎大学水産学部水産栄養学教室
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松尾 重巳
西日本流体技研・ジャパンアクアテック
-
伊藤 太郎
長崎大学水産学部水産栄養学教室
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三嶋 敏雄
長崎大学水産学研究科
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橘 勝康
長崎大学水産・環境科学総合研究科
-
大里 進子
東筑紫短期大学
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