日本海溝の超深海から採集されたハナシガイ科の 2 新種
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概要
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Maorithyas hadalis n. sp. and Parathyasira kaireiae n. sp. (Thyasiridae) are described. These species were both collected from hadal (ultra-abyssal) zone in the Japan Trench. The former species is characterized by large quadrate shell with a weak flexure, truncated or even concave posterior margin, and roughened surface by concentric threads. The latter species is small and typical shape for the genus with acutely prosogyrated beak, a slightly shorter anterior portion and a single strong flexure. The present discoveries may be occurrences of thyasirids from unusually great depths suggesting an association with chemosynthetic environment.
- 日本貝類学会の論文
- 1999-06-30
著者
-
奥谷 喬司
College of Agriculture & Veterinary Medicine, Nihon University
-
藤倉 克則
Japan Agency for Marine-Earth Science & Technology (JAMSTEC)
-
奥谷 喬司
Japan Agency For Marine-earth Science & Technology (jamstec)
-
藤倉 克則
Japan Agency For Marine-earth Science And Technology
-
奥谷 喬司
海洋研究開発機構
-
小島 茂明
東京大学海洋研究所
-
小島 茂明
Ocean Research Institute University Of Tokyo
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