本州沖南海トラフから更に発見されたシロウリガイ類の 1 新種
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概要
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A new vesicomyid clam Calyptogena similaris n. sp. is described at the depth of 2084 m of the Nankai Trough, off Pacific coast of Honshu. This taxon is externally resembles C. nautilei Okutani & Metivier, 1986 from depths around 3, 800 m in the Tenryu Submarine Canyon in general appearance and size, but this species has more elongate shell with a broad posterior portion with wing-like appearance. The analysis of nuculeotide sequence of mitochondrial DNA endorsed that this is different from any other known Calyptogena species from Japanese waters.
- 日本貝類学会の論文
- 1997-10-31
著者
-
芦 寿一郎
東京大学理学系研究科
-
奥谷 喬司
Japan Agency For Marine-earth Science & Technology (jamstec)
-
奥谷 喬司
日本大学生物資源
-
小島 茂明
東京大学海洋研究所
-
芦 寿一郎
東京大学理学部地質学教室
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