微生物の耐寒戦略(平成12年度第46回低温生物工学会研究報告)
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概要
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To deal with cold temperatures different organisms adopt a variety of strategies. Some Animals migrate to warmer climes when winter comes, while other hibernate. However, plants, microorganisms and polar organisms that cannot find a warm haven must find other strategies to deal with cold temperatures. The psychrotrophic ice-nucleating bacterium, Pseudomonas fluorescens KUIN-1 respond to a decrease in temperature with the induction of proteins that are classified as cold acclimation proteins(CAPs). We found the function of a 26 kDa protein of the CAPs in the strain KUIN-1. Strain KUIN-1, a cold shock from 18 to 4℃ induced the synthesis of the 26 kDa protein. The purified 26 kDa protein is composed of 6 subunits of 26, 500 with a molecular mass of approximately 159 kDa according to gel filtration and SDS-PAGE. The N-terminal sequence of the 26 kDa protein was QAAYYPAHHHQQGQQHWGHH-. Specifically, 26 kDa protein of the CAPs of strain KUIN-1 was very effective in protecting the cold-labile enzyme, lactate dehydrogenase against denaturation by freezing. The characterization of 26 kDa protein is analogous to the cold-regulated protein of the plants. An antifreeze protein secreted to the growth medium by the psychrotrophic bacterium, Moraxella sp. was purified to apparent homogeneity. The purified protein has a molecular mass of 52 kDa, containing a lipid moiety. The N-terminal sequence of the 52 kDa protein was GVTISPLLLGYHYTGEAHDG-. This finding suggests that an antifreeze protein is likely to be most important for an adaptation to low temperatures.
- 低温生物工学会の論文
- 2000-12-28
著者
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