改良型Geometric Hashing法による3次元物体認識 : 透視投影を考慮した指向性投票
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概要
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我々は,距離情報を用いずに2次元単眼画像から3次元物体を認識することを目的として,Geometric Hashing 法(以下,GH法)に「指向性投票」を導入した改良型GH法のアルゴリズムを提案した.本稿では,透視投影の場合におけるHash Table(以下,HT)上でのずれを解析し,提案した手法が透視投影の場合でも有効であることを実データに基づく実験結果とともに示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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