多視野のステレオ画像対を利用した多面体物体の認識
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The paper describes a method for recognition of an overall shape of a polyhedral object. The method utilizes multiple stereoscopic image pairs of the object which, consist of conventional half-tone images representing different views of the object. For saving processing time, necessary images are selected automatically and dynamically by use of a geometrical assumption on objects and calculation on images. Through preprocessings, geometrical features, such as vertices, connected edges and surfaces, are extracted from the original images, and described by graphs including their connective relations. An approach utilizing the following three constraints is proposed for solving correspondence problems : (1)geometrical constraints on vertices, (2)topological relations of connected edges, and (3)those between corresponding surfaces. By applying stereoscopic calculations to each pair of images, three dimensional locations of vertices which are involved in the respective field of view can be obtained. Then an overall shape of the object can be reconstructed by identifying common features emerging in different pairs and merging them into a descriptive graph of the overall shape of the object. Experimental results are shown to insist effectiveness of the method.
- 公益社団法人精密工学会の論文
- 1989-04-05
著者
関連論文
- 4脚歩行ロボット
- 歩行による状態変化を考慮した仮想壁面力覚提示システム
- 1P2-N-040 歩行機能を有する仮想壁面力覚提示(ハプティックインタフェース2,生活を支援するロボメカ技術のメガインテグレーション)
- 火災避難シミュレータのための仮想壁面力覚提示システムの開発
- 1A1-2F-F4 連続壁面表現のための遭遇型力覚提示装置
- フーリエ・パワースペクトルと微小形状特徴に基づくテクスチャ画像の類別
- 微小な形状特徴に基づくテクスチャ画像の検索手法
- 微小形状特徴に基づく類似のテクスチャ画像群の合成手法
- 第14回コンピュータ援用による生産工学・国際会議の報告
- 2光源照度差ステレオ法による肌表面形状の再構成
- ロボットの定格外瞬発駆動のための可変周波数PWM方式
- 指書き入力デバイス
- モデル照合に基づく繰返し射影処理によるパタン抽出
- 多重分散カルマンフィルタによる3次元運動推定
- 逐次平滑修正量に基づく多面体距離画像からの平面推定
- テクスチャパターンをもった物体の形状再構成とその評価
- Simulated Annealingによるステレオ対応付けにおける隠れ部分の評価について
- 階層的要約による図形の帰納学習
- 空間情報の聴覚提示法に関する研究
- 画像認識によるCGモデル生成法
- 画像特徴抽出アルゴリズムの自動評価法
- 画像データベースにおけるパタン検索の一手法
- 楽譜に基づく自動演奏の入力方式
- 多重分散カルマンフィルタによる複数運動物体の認識
- Quadcodで記述された非一様画像場を用いる移動物体検出処理
- 人間の視覚特性としての非一様画像場に基づく画像処理
- 旋削加工用ソフトウェアのデータ構造
- 3.3 座談会「いま『精密』とは」(3. 何ができたか、できつつあるか)
- 輪郭図形の形状学習アルゴリズム
- 顕著度を利用したシミュレーテッドアニーリング法による両眼立体視
- 分散カルマンフィルタによる物体運動の復元
- 特集「画像データベース」の編集にあたって
- 零交差エッジに基づく両眼立体視計算
- 改良型Geometric Hashing法による3次元物体認識 : 透視投影を考慮した指向性投票
- 指向性投票に基づくGeometric Hashing法による姿勢認識
- 多重性をもつ分散カルマンフィルタによる物体の運動推定
- 筋電信号による前腕複合動作認識とエクソスケルトンロボット制御
- 姿勢と動作履歴を考慮した筋電周波数分布パタンによるエクソスケルトンロボットのリアルタイム制御
- 2腕協調ロボットのための作業レベル指示方式
- 剣道打撃動作のシミュレーション・動作修正システムの設計と実現:面打撃フォームコーチング用のプロトタイプシステム
- 履歴を考慮した筋電周波数分布パタンによる前腕動作認識
- 脚ロボットの多自由度定格外瞬発駆動法
- 5脚歩行ロボットのための自律統合型制御システム
- 筋電位の周波数分布による動作認識
- 協調ロボットシステムのための自律統合型制御構造
- 回転機能部品の部品展開手法に関する研究 : 組立構造の表現法と組立・分解手順の生成への応用
- 加工用ソフトウェア(CAD/CAMを支える技術)
- 高速自動微分法のロボット逆機構学問題への応用
- 遺伝的アルゴリズムによる帰納的特徴抽出
- 冷温負荷による肌温度センサーの開発
- 空間ポインティングに基づく物体認識
- ロボットシミュレータ : ORSにおける空間ポインティングの実現と動作教示への応用
- 3色光の同時照明による照度差ステレオ法
- SA法に基づくステレオ対応アルゴリズム
- 画素の色特徴を利用した両眼立体視
- 照度差ステレオ法の拡張による肌表面3次元形状の再構成
- テクスチャパターンを持った物体の形状再構成
- 照度差ステレオ法による肌表面の3次元幾何情報の抽出
- パノラマ撮像と地図情報に基づく位置同定法
- 両眼視奥行き計算への顕著度エントロピーに基づくエッジセグメントグループの構造化の導入
- ステレオスケッチシステム
- 5脚歩行ロボットの段差歩行における歩容制御
- 2線分の仮現運動のモデル化とその応用
- エッジの顕著度に基づく両眼視の対応付け
- 3次相関器による堆積した切りくずの形状の識別
- 堆積画像に基づく切りくず形状の識別
- 逐次平滑修正量に基づく距離画像における平面推定の一手法
- 人間型の脚機構を持つロボットの瞬発的駆動
- 手書き機械図面認識における2面図からの3次元形状データの生成
- 視覚におけるぼけ特性のモデル化とそれによる両眼立体表示
- 筋の力学的特性とそれに基づく空気圧駆動制御
- 歩行による状態変化を考慮した仮想壁面力覚提示システム(「人と相互作用するロボット」特集)
- 輝度エッジ情報を利用した距離データの不連続保存型平滑化法
- 色差を利用した絵画のタッチ抽出
- 空間分割によるRGB/マンセル変換の一手法
- ロボットシミュレータORSにおける分散干渉計算機能及び動力学計算機能の組込み
- 開放指向ロボットシミュレータ : ORS
- フリーハンド手書き図面認識のための形状特徴抽出の一手法
- フリーハンド手書き機械図面認識システムFREEHANDの機能と評価
- エッジ抽出のためのスキャンラインアルゴリズム
- 多視野のステレオ画像対を利用した多面体物体の認識