日本語時間副詞の意味表現
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概要
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Human can easily interact with computer systems, such as query-answer systems, machine translation systems and so on, which equip the natural language interface. In these systems, the interface should understand various user's subjective requests in order to prevent him(her)from feeling a kind of barriers for a computer. In Japanese, we find a variety of expressions to express the subjectivity in daily. Temporal adverbs which are for denoting temporal concepts are one of subjective expressions. In this paper, we argue the semantic representation of temporal adverbs, especially, MOU(already)and MADA(still)which are typical words for expressing a speaker's subjectivity. We introduce the state representation in which the combination of several temporal concepts corresponds to the temporal knowledge expression of sentences. In our method, we use the speaker's subjective time and the moment of event. The moment of event represents the event which is described in a sentence. The speaker's subjective time represents the next state or the previous state of the moment of event. We found that the easiness of inferring the speaker's subjectivity which is from the nature of predicate in a sentence determines whether a sentence is natural or not. As an application, we show the query-answer system which uses knowledge representation of our time expression. As a result, we found that our method is familiar with the Hornstein's expression for expressing the practical temporal knowledge and useful for human-familiar natural language interface.
- 社団法人人工知能学会の論文
- 2000-07-01
著者
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