図形合同分割パズルの自動生成(Session 2)
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概要
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図形の分割は幾何的問題で、思考パズルの1種類としても楽しまれている。図形分割は一般的に、アナログ的であり、コンピュータによる処理はそれほど容易ではない。ここでは単位図形(単位正方形)で構成された図形に限り、また分割線も単位図形の境界に限るという条件にし、この問題の1つである図形を二つの合同図形に分割するという問題に取り組んだ。まず、この分割問題を解くアルゴリズムを設計・実現した。また、これを用いて多量の分割問題を自動生成した。さらにその問題の一部を被験者に解かせ、「面白い」及び「難しい」という人間の感覚が図形のどんな性質に関連するかを解明した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-09-05
著者
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