構造解析を利用した機械学習による演奏表情の解析と付与(表情付け・分析)
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概要
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本稿では、楽曲の構造が演奏表情に大きく関わると仮定し、楽譜から読み取れる音符の情報と構造の情報を入力として機械学習を用いて演奏表情の学習を試みる。学習が終了した後、構造情報の重要性を調べるために、学習の際に利用した素性と学習の出力の相関関係を求めることで構造情報の有用性について調べた。さらに学習結果を元に楽譜相当のデータに演奏表情の付与を行い、そのデータについて試聴実験を行うことで学習の結果の評価を行った。その結果、オリジナルの演奏には及ばないものの、演奏表情が付与されているという評価を得た。
- 2008-02-08
著者
-
但馬 康宏
東京農工大学共生科学技術研究院先端情報科学部門
-
小谷 善行
東京農工大学共生科学技術研究院先端情報科学部門
-
小谷 善行
東京農工大学大学院工学府
-
但馬 康宏
東京農工大学大学院工学府
-
山上 信一
東京農工大学工学部情報コミュニケーション工学科
-
小谷 善行
東京農工大
-
山上 信一
東京農工大学
-
但馬 康宏
東京農工大学 工学部 情報工学科
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