イベント情報のワンストップ化 : NewsMLを用いた広報情報発信システム(<特集>岩手の会)

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概要

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自治体における広報・広聴の重視にも関わらず、広報情報の生成・発信は一元管理されていない。このため、同一庁内でのデータ再投入・再加工が頻発している。本来、「情報」は容易に再利用できなければならない。そこで、3種類に大別できる広報情報を一元管理し、Webページを自動生成する「広報情報発信システム」プロトタイプを、京都府との共同研究により開発し、一部部局にて評価実験を実施した。本システムでは、広報情報の再配布を実現するため、新聞記事流通の国際標準フォーマット「NewsML」を基盤とした「EventML」を採用している。将来的には、京都府庁から各種イベント情報を、新聞社・放送局等に自動配信する「イベント情報のワンストップ化」を目標とする。
2005-03-15

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