ISM適用による問題構造化とワークデザイン(WD)技法を用いた情報化促進施策 : システム思考による現行IT政策の検証
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ITの必要性は一般に認識されているが、中小企業のIT導入は遅れている。IT政策は、アンケートを基に必要政策を決定してきたが、調査者バイアスの影響を受けない手法で、問題分析の深化を図る。具体的には、1)過去のアンケートから中小企業のIT化に関するキーワードを選定し、雑誌等の記事から使用頻度を決定する。2)このキーワードをISMに適用して中小企業のIT問題を構造化し、その分析結果から仮説を構築する。3)仮説検証は、WD技法から導かれた理想システムと仮説との整合性確認により行う。本稿では個々の現行政策を活用した総合施策の必要性を述べる。
- 2002-11-22
著者
関連論文
- 実システム開発を通じた社会連携型PBLの提案と実践(情報システム教育コンテスト(3))
- 6X-5 ウェーブレット変換を用いた集団活動データの自動セグメンテーション(VRとセンサ,学生セッション,インタフェース)
- 現代用語辞書を用いた流行コンセプト作成支援
- 子どもの協調学習を促進するマルチメディア教育環境の提案(オープンソースやデバイス技術を活用した学習環境/一般)
- M-037 添付ファイル付きメーリングリストの解析(M.ネットワーク・モバイルコンピューティング)
- Web-GISを用いた道路管理業務支援システム"京都道守くん"の開発(若手の会,PBL(Project-Based Learning))
- ウェブを活用した災害初期対応システム
- 動画像処理とセンサ情報の統合を用いた移動体検出手法
- 発達段階に適合して保育傾向を表示可能な発達記録支援システムの提案(若手の会(1))
- 5Y-5 直感的操作とコミュニケーション支援を可能にする知育ソフトウェアの開発(コミュニケーション支援,学生セッション,インタフェース)