北部九州における水稲雑種集団のアミロース含有率の変異
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概要
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福岡県における育成系統および主要品種のアミロース含有率を測定した結果,以下のことが明らかになった。1.アミロース含有率は品種間で明らかに差があり,良食味品種ほどアミロース含有率が低かった。2.雑種集団のアミロース含有率は,交配親品種のアミロース含有率がかなり異なる場合,比較的広い変異を示した。3.以上のことから,北部九州においてもアミロース含有率を食味に関する初期世代の選抜指標として用いることが可能であると考えられる。
- 日本作物学会の論文
- 1990-12-20
著者
-
浜地 勇次
福岡県農業総合試験場 農産部
-
松江 勇次
福岡県農業総合試験場
-
今林 惣一郎
福岡県農総試
-
今林 惣一郎
福岡県農業総合試験場
-
古野 久美
福岡県農業総合試験場
-
浜地 勇次
福岡県農業総合試験場
-
今林 惣一郎
福岡県農業総合試
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