The effect of prostaglandin E1 and prostaglandin F2.ALPHA. in the ischemic small intestine of dogs.
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概要
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The effect of PGE1 and PGF2α in the ischemic intestinal tract were examined. In 40 mongrel dogs, we studied ischemic models of small intestine. PGE1 or PGF2α was injected into the anterior mesenteric artery after reperfusion according to each occulusion time, and the tissue blood flow was measured on both mucosal and serous sides of small intestinal loop by laser flowmeter to examine the relation to the extent of tissue damage. Tissue blood flow of the ischemic intestine after the injection of PGE1 increased by 148-208% in the 3-5hr occulusion group and by 86-110% in the 7-10hr occulusion group. Tissue blood flow after the injection of PGF2α decreased by 39-59% in the 3-5hr occulusion group and by 1-15% in the 7-10hr occulusion group. These results indicate that the effect of PGE1 and PGF2α in the ischemic intestine would be available up to 3-5hr of ischemia. Histological examination revealed that viability of the remaining crypt was high in the PGE1 injection group but low in the PGF2α injection group. These findings suggest that PGE1, if try at the early stage, would be effective for the treatment of ischemic lesion.
- 財団法人 日本消化器病学会の論文
著者
-
中 英男
北里大学医学部・病理学
-
菅 知也
北里大学医学部附属東病院 病理
-
西元寺 克禮
北里大学医学部
-
西元寺 克禮
北里大学医学部内科
-
三富 弘之
北里大学医学部内科
-
菅 知也
北里大学医学部内科
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