複数プロジェクタを利用した情報の計測・提示システムとその応用(CVIMコメント制度セッション,コンピュータビジョンとパターン認識のための機械学習及び企業ニーズセッション)
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概要
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従来,プロジェクタとカメラを利用したビジョンシステムでは,カメラから得られた情報をプロジェクタにフィードバックすることにより,シーンに適応した投影が行われていた.これに対し我々は,複数のプロジェクタ間に生じる視差情報を利用することにより,カメラによる撮影を介さずに距離の計測・提示を同時に実現する方法を提案している.この方法は,システム実行時にはカメラでの撮影や計算機上での計算を一切行うことなく処理を実現することが可能である.そのため,従来のプロジェクタカメラシステムにて発生する処理の遅延や誤対応問題を原理的に取り除くことが可能である.本稿では,これまでに我々が提案してきたシステムの特性についてまとめるとともに,このシステムの適用可能範囲について議論を行う.
- 2012-08-26
著者
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佐藤 淳
名古屋工業大学
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佐藤 淳
Department Of Computer Science And Engineering Nagoya Institute Of Technology
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佐藤 淳
金沢医科大学顎口腔機能病態学
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坂上 文彦
岡山大学大学院自然科学研究科
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佐藤 淳
岩手大
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坂上 文彦
名古屋工業大学
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佐藤 明
北海道大学 大学院歯学研究科口腔病態学講座口腔診断内科学教室
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Sato Jun
Oral Diagnosis And Medicine Department Of Oral Pathobiological Science Hokkaido University Graduate
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