アナログニューラルネットワーク回路を利用したダクト内アクティブノイズコントロール
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概要
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ダクト内騒音を除去するアクティブノイズコントロール(ANC)は従来デジタル信号処理により利用されてきたが,信号処理に必要な時間遅延における音の進行を考慮する必要がありシステムが大きくなるという問題があった.本論文ではその問題を解決するために高速で動作するアナログニューラルネットワーク回路を提案し,それによるANCシステムを検証する.提案する回路はアナログ乗算回路,積分回路による演算を用いた階層型ニューラルネットワーク構造を有しており,その動作をHSPICEによる回路シミュレーションにより確認した.さらに試作した回路をダクト内のマイク,スピーカーに接続し消音効果を測定することで,ANCの効果を確認した.
- 2009-05-21
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