高速気流を伴うダクトへの能動騒音制御の適用
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概要
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高速の気流を伴うダクトヘ能動騒音制御を適用する場合、ダクト内で大きな気流の乱れが生じると制御対象とする騒音源とは無相関な騒音が発生し、適応フィルタの係数推定精度が下がり、制御性能が劣化する。従来流路に入れる整流用織金網について、整流効果の評価基準も存在したがこの基準と能動騒音制御の効果との関係は未知であった。本報告ではこの関係を検討した。また金網設置の最適位置や金網が有効な風速の範囲、金網の持つ受動的な騒音制御効果まで併せて紹介している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-11-22
著者
-
大橋 正
Information Processing Administration Group Fujitsu Limited
-
大賀 寿郎
(株)富士通研究所
-
大賀 寿郎
Network System Laboratory, Fujitsu Laboratories Ltd.
-
星野 勉
(株)富士通研究所ネットワークシステム研究所(研40)
-
大橋 正
(株)富士通グローバルサーバ事業部第四技術部(本185)
-
星野 勉
富士通研
-
大賀 寿郎
(株)富士通研究無線システム研究部:(現)芝浦工業大学工学部
-
大賀 寿郎
Network System Laboratory Fujitsu Laboratories Ltd.
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