協調作業による理解深化支援
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概要
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本報告は、協調作業を、複数の人が同じ問題を互いに相互作用をもちながら解こうとする作業と定義し、協調作業の場を活用して参加者がそれぞれの学習理解を深化させることを支援する方法について、その原理と考えられるものを整理し、そのような整理に基づいた実践的なカリキュラムやシステムの紹介と評価を試みた。支援可能な協調作業過程として、1) 外化過程そのものの支援、2) 共有過程の支援、3) 吟味過程の支援、の3つを取り上げ、Jigsaw形式による協調作業活動、CArD, ReCoNoteというシステムによる支援を実例として解説する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-26
著者
-
三宅 なほみ
中京大学情報理工学部
-
益川 弘如
静岡大学
-
益川 弘如
教育学部情報教育講座
-
益川 弘如
情報教育講座
-
野田 耕平
中京大学大学院 情報科学研究科
-
益川 弘如
中京大学大学院情報科学研究科
-
森 孝行
中京大学文学部
-
益川 弘如
中京大学大学院情報科学研究科:日本学術振興会特別研究
-
益川 弘如
中京大学情報科学部認知科学科
-
森 孝行
中京大
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