対話型ハイライトレンダリングシステムの構築

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概要

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工業デザイン分野におけるレンダリングは、デザイナーが第三者に自分のアイデアを伝達する上で欠かせないものである。また、それらのアイデアを視覚的に伝えるためには、形状、色彩、材質などの質感をリアルに表現されることが多い。従来の研究では近藤らによる3次元形状表現の研究などが行なわれている。本研究では、これらのうち形状の特徴を表現するための手法として「ハイライトレンダリング」を取り挙げる。本研究の目的は、このハイライトレンダリングを計算機上で行なうためのレンダリングルール及びシステムを作成し、それを用いて実際にハイライトレンダリングを行ない、レンダリングルール及びシステムの有効性を評価することである。
一般社団法人情報処理学会の論文
1993-03-01

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